子猫用キャットフードから大人用キャットフードに変えるのはいつがいいのか

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可愛い子猫ちゃんを迎えられた愛猫家さん、日に日に大きくなる猫ちゃんのフードを、いつ子猫用から大人用に変えればいいのか、お悩みの方も多いと思います。切り換えて行く際のポイントも含めてまとめました。

フードを変えるタイミングは基本的に猫が1歳の頃を目安にする

子猫の成長はとても早く、一般的に成長期の子猫は、人間の10倍成長すると言われています。この時期の子猫の運動量はとても多く、消化器官は未発達の為、高カロリー高タンパクの子猫用のフードを一日に何度も与える必要があります。必須アミノ酸のタウリンや、骨の形成に必要なカルシウムやリンをバランスよく配合した高栄養の子猫用フードは、成長期の子猫には欠かせないものです。
子猫は約1年で成猫となり、猫種によりますが、体重は3〜5㎏ほどに成長します。大人の猫になると、目で見て分かる身体の成長もほとんど止まり、行動も子猫の頃より落ち着いてきますので、必然的に必要なエネルギーは少なくなります。このタイミングが猫ちゃんのフードの切り替え時です。

猫ちゃんの嗜好や成長に合わせたタイミングでフードを切り替える

フードの切り替えは、1歳が目安と前述しましたが、これはあくまで一般的な話なので、ご自身の猫ちゃんの健康状態や体の成長の様子を見て対応することが大切です。食が細い猫ちゃんや、食についてこだわりが強い猫ちゃんについては、飼い主さんが細かく様子を見てタイミングを決めるようにしましょう。

フードの切り替えはおよそ1週間を目安に行う

切り替え時がきたら、ある日突然全てを変えるのではなく、1週間を目安に徐々に切り換えていきます。最初は今まで与えていた子猫用のフードに、成猫用のフードを少しだけ混ぜ、徐々に成猫用フードの割合を増やしていきます。猫は新しいものに敏感に反応して拒否する習性があるので、最初は勘付かれないようにするのが大切です。1週間後に切り替えが完了したあとも、体重の増減や排泄物の変化などに注意して、フードの量を調整していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
子猫の間はあっという間。いつまでも子猫用フードを食べる赤ちゃんのままでいて欲しい!という飼い主さんも多いと思いますが、猫ちゃんのフードの切り替えは今後の猫人生にとても大きな影響を与えます。
栄養満点の子猫用フードを、成猫になっても食べ続けてしまうと、カロリーオーバーで肥満猫になってしまいます。猫にとって肥満は万病の元なので、肥満にさせるのは絶対避けなければいけません。逆に、まだ栄養が必要な時期に成猫用フードを与えてしまうと栄養不足になってしまうかもしれません。おうちの猫ちゃんの状況をしっかりと見極めて、最適な時期にフードの切り替えを行うようにしましょう。

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