キャットフードはいい加減に選ばないようにしよう

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猫を飼ったら、いつまでも元気で長生きしてほしいもの。そのためには、正しくキャットフードを選ばなければなりません。いい加減に選ぶのではなく、猫の健康を考えてキャットフードを選びましょう。

正しいキャットフードの選び方

グレインフリーのキャットフードを選ぶ

猫は、もともとが肉食動物です。そのため、穀物の消化はあまり得意ではありません。そこでおすすめなのが、米、麦、とうもろこし、大豆などを使っていないグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードです。

グレインフリーのキャットフードには、様々な利点があります。まず、炭水化物の摂取量が減るため太りにくくなります。猫も人間と同様に太っていると病気になりやすくなるため、グレインフリーのキャットフードを選ぶことで様々な病気を予防することができます。

また、猫によっては穀物が原因でお腹を壊すこともあります。また、小麦でアレルギーを起こす猫もいます。そのような場合は、グレインフリーのキャットフードが必須となるでしょう。

ライフステージを考える

猫のライフステージは、0~12カ月以下の成長期、1~7歳以下の維持期(成猫期)、7歳以上の高齢期に分けられます。ライフステージによって必要な栄養素が変わるわけではないため、総合栄養食を与えていれば大きな弊害はありません。しかし、必要な栄養バランスや摂取カロリーは年齢によって違いが生じます。猫の健康を考えれば、ライフステージ別のキャットフードを選ぶのがベストでしょう。

キャットフードを変える時には、消化器系が不具合を起こさないよう少しずつ切り替えていきましょう。新しいキャットフードを徐々に増やし、前のキャットフードはそれに合わせて減らしていきます。一週間程度かけて、完全に変更するのが理想的です。

猫の体調に合うものを選ぶ

猫も、人間と同じように病気になります。猫が病気になった場合には、それぞれの病気に対応したキャットフードを選んであげましょう。例えば、アレルギーが原因で咳やくしゃみが止まらない時。このような場合には病院でアレルゲンを特定し、その原因物質がカットされたキャットフードを選ぶのが一番でしょう。

また、病気をあらかじめ予防することも大切ですよね。病気を予防する上で重要なのは、猫を太らせないこと。室内飼いの猫は、運動量が減り肥満になりがちです。肥満の兆候が出てきたら、カロリーがカットされたダイエットキャットフードを与えることをおすすめします。また、人間の食事は塩分が多いので与えないようにしましょう。

病気の他に、毛玉ケアも大切です。毛づくろいをした時の毛玉が体内に残ってしまうと、胃腸の働きを悪くしたり、胃炎を起こしたりすることがあるためです。猫が頻繁に毛玉を吐き出す場合には、毛玉が便とともに排泄されるように促す毛玉ケア用のキャットフードを食べさせてあげましょう。

国産より外国産がおすすめ

外国産より国産の方が質が高く安全なイメージがありますが、キャットフードに関していえば外国産の方がおすすめです。日本は、動物用のフードに関する規制が非常にゆるいのです。2009年からドッグフードとキャットフードを対象に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が施行されましたが、それでも安全性に不安が残ることは否定できません。

外国産のキャットフードであれば粗悪品も少なく、栄養価も高く安全です。国産のものに比べると高価なのは、良質な原材料を使用しているため。つい安い国産品を購入しがちですが、猫の健康のためには外国産のキャットフードの方が良いといえるでしょう。

猫の健康を考えたキャットフード選びを!

キャットフードにも色々な種類があり、どれが良いのか迷ってしまうこともあると思います。しかし、見た目や味だけでいい加減に決めてはいけません。栄養等を考慮した上で、猫の健康に良いキャットフードを選んであげましょう!

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